SUBAROADとは 1

最終更新日:2024/11/14 公開日:

「コトづくり」、SUBARUオーナーのためのドライブアプリ「SUBAROAD」の開発に着手。
開発が始まったのは 2018 年。
議論を行いながら、具体的な形へと作り上げていた。リリースは 2021 年 12 月

その翌年には公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」を受賞

これはSUBARU車の基本性能の高さを活かしつつ
地域の特色を愉みながら気持ちよく走ることができるドライブコースを提案する、というもの

ドライブ中は車の位置情報とリアルタイムに連動し、観光情報などを音声コンテンツとして提供。さらに定額制音楽ストリーミングサービスとも連携し、車窓から見える景色に合った音楽を流すといった機能も装備

そんなSUBAROADについて、まとめました。




SUBAROADのコンセプト

「最短距離の道を行くのではなくて、走ってておもしろくて走りがいがある道を、SUBARUのクルマと一緒に愉しんでもらう」

スポットよりも先に道

道を主体に考えて、そこにスポットを配置していったもの

もちろん景色が美しい場所だったり、ちょっと休憩して飲食ができたり、立ち寄るに値する場所を吟味している

今後もいろいろな地域に広げていきたいと思っている

メーカーとディーラーの垣根を超えて同じSUBARUとして、共にお客様を考え共に作っていくプロジェクト

新しいルートを考えた広島チームではこんなふうに仕事ができて本当によかったという声があがる

アプリにはドライブ中の位置情報と連動した音声やBGMを愉しむことができる「音声ARシステム」というものがある

Kコースでは「船に乗って聞きたい曲は?」「さざなみの音とともに聞きたい曲は?」という質問に答えて、曲を登録しておくと、その場所に来るとジャストタイミングでその曲を流してくれる

ご自分のスマホにはいっている音楽を呼び出してくれるということもあるが、AWAというストリーミングサービスと連携すると、全1億曲のなかからセットしておいて、シーンごとに曲を流すことができる

最短ルートを案内しない

点と点、ではなく移動そのものに楽しさを

SUBAROADのルートの確定は実際に開発陣が走って決めている

ルートや立ち寄りポイントはスバルのスタッフだけでなく、地元ディーラーのスタッフも参加しているのでディープな道のりを実現できている

ちょっとした課題も残っている

現状ではAppleCarPlayやAndroid Autoには対応しておらず、スマホを直接操作する必要があるため、ドライバーが操作する場合はスマホホルダーが必要

ナビの案内が遅く、右左折のポイントを逃すこともある

これらの課題についてはスバルも把握

これからの改善も大いに期待できる

今後のバージョンアップも含めて、期待の大きなアプリ

SUBAROADとは 2 こちら







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