フルモデルチェンジ スバル新型アウトバックの詳細が明らかに
アウトバックの先行予約を開始。正式発表は10月7日、発売は12月2日の予定。
現行型は2014年10月に発売しており、全面改良は約7年ぶり。
飛躍的な進化を遂げた、新型レガシィ アウトバックをご紹介。随時情報を更新していきます。
価格正式発表はまだ
X-BREAK EXとLIMITED EXの2グレードで、価格はそれぞれ414万7000円、429万円となるのではないかとの予測が出ています。正式発表されたら更新していきます。
Limited EX
厳選された装備と質感を携えた、ハイグレードモデル。
| エンジン | 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT” |
| 駆動方式 | AWD（常時全輪駆動） |
| トランスミッション | リニアトロニック |
| 最高出力［ネット］ | 130kW（177PS）/5200-5600rpm |
| 最大トルク［ネット］ | 300N･m（30.6kgf･m）/1600-3600rpm |
| 燃費◆ （国土交通省審査値）WLTCモード |
13.0km/L |
| （国土交通省審査値）JC08モード | 15.8km/L |
X-BREAK EX
SUVとしてのデザインと機能を際立たせた、よりアクティブなモデル。
| エンジン | 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT” |
| 駆動方式 | AWD（常時全輪駆動） |
| トランスミッション | リニアトロニック |
| 最高出力［ネット］ | 130kW（177PS）/5200-5600rpm |
| 最大トルク［ネット］ | 300N･m（30.6kgf･m）/1600-3600rpm |
| 燃費◆ （国土交通省審査値）WLTCモード |
13.0km/L |
| （国土交通省審査値）JC08モード | 15.8km/L |
| 全長×全幅 | – |
| 全高 | – |
| 室内長×室内幅×室内高＊ | – |
| ホイールベース | – |
| トレッド［前/後］ | – |
| 最低地上高＊ | – |
「＊ SUBARU社内測定値およびSUBARU社内型式名（方式名）」
デザイン
飾るより、飽きのこない上質さを。独創のスタイリングと研ぎ澄まされた室内空間が、かけがえのない時間をくれる。
エクステリア
新デザインコンセプト「BOLDER」を採用し、力強さ、躍動感、そして洗練さを兼ね備えたスタイリング。
インテリア
圧倒的な開放感と包まれるような安心感をあわせ持つ上質な室内空間を実現。
ドライビング
静かで快適な空間で意のままに車を操り、赴くままに、行きたい場所へ行けるように。
ユーティリティー
なにも制限することなくすべてに応える、大容量の荷室とより使いやすい様々な機能。
セーフティ
安心こそ、最高の心の安らぎ。SUBARU最高の安全性能が、乗る人すべての安全を守るアイサイトX 「高度運転支援システム」を搭載した最も進化したアイサイトを全車に標準装備。
安心に満ちた快適なドライブと、交通事故のない社会の実現を目指し進化したSUBARU最高峰の運転支援システムです。
新型アウトバックは「知的好奇心を刺激し、新たな発見を促すクロスオーバー」をコンセプトとし、歴代モデルが培ってきた価値に最新の技術を組み合わせることで、さらなる進化を遂げています。
エンジン
低回転域から力強いトルクを発生する1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジン（177馬力）を採用し、リニアトロニックCVTと組み合わせました。
このエンジンは「レヴォーグ」（2代目）や「フォレスター」（5代目）にも搭載されるターボエンジン（CB18型）で、日常での使いやすさを重視し、低回転域から300Nmの高トルクを発生。最新技術リーン燃焼を採用するなど、優れた環境性能も実現し、WLTCモード燃費は13.0km／Lを達成しました。
駆動方式はAWDで、悪路走破性を高める「X-MODE」を備えています。
ボディ
スバルグローバルプラットフォームとフルインナーフレーム構造などによる車体剛性の最適化で、動的質感と衝突安全性能が大幅に向上しました。ドライバーの意思に忠実なハンドリングや不快な振動騒音を低減して快適な乗り心地を実現するとともに、総合安全性能のレベルを引き上げています。
先進安全装備
実用性を進化させた「新世代アイサイト」や、3D高精度地図データを採用した高度運転支援システム「アイサイトX」を全車標準装備し、ストレスフリーなセイフティドライビングを実現しました。
外観のデザインは、スピード感のあるシルエットに厚みを強調したボディパネルや力強さを表現したクラッディングを組み合わせることで、アクティブさとタフさを表現。
Limited EXの外観は、メッキ加飾のフロントグリルや切削光輝の18インチアルミホイールなど高級感のあるスタイルが特徴です。
シートは本革シート（ナッパレザー）をリミテッド EXにオプション設定（タン／ブラック）
X-BREAK EXは、ラスターブラックのフロントグリルやダークメタリックの18インチアルミホイール、ルーフレール（ラダータイプ）、フロント＆リアドアサイドクラッディング（エナジーグリーンのＯUTBACK ロゴ入り）、ラスターブラックのＯUTBACKリアオーナメントなどを装備し、アクティブな印象。ダークグレーの防水素材シート（エナジーグリーンステッチ）を装備。
インテリア
11.6インチセンターインフォメーションディスプレイを搭載。大型かつ高精細のディスプレイにナビゲーションや車両設定、エアコン調整など、さまざまな機能を集約しています。
12.3インチのフル液晶メーターを装備。運転に必要な情報をグラフィカルに標示し、少ない視線移動で瞬時に認識できる先進的な液晶メーターは、スピードメーターとタコメーターの2眼表示やナビゲーション画面とアイサイト画面に切り替えることができます。
メーカーオプション
ハーマンカードンサウンドシステムやサンルーフも設定されるなど、フラッグシップクロスオーバーSUVとして上質感を演出しています。
機能面では、「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」をリミテッド EXに標準装備（X-BREAK EXはオプション設定）。
これはアクセスキーを携帯し、リアの六連星オーナメントに体の一部を近づけるとリアゲートが自動でオープンする機構で、荷物で両手がふさがっているときやアウトドアで手が汚れているときなどに便利な機能。
10月7日が待ち遠しい。
みなさんの印象はいかがしょうか？
