アイサイトの世界累計販売台数がすごいことに2

最終更新日:2024/08/27 公開日:

世界累計販売台数500万台を達成

■2013年10月 「アイサイト(ver.3)」発表
第3世代のアイサイトは、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現して先進安全機能を大幅に進化しました。
操舵支援機能である「アクティブレーンキープ」をはじめ、「AT誤後進抑制」、「ブレーキランプ認識制御」などの新機能、「プリクラッシュブレーキ」や「全車速追従機能付クルーズコントロール」の性能向上により、予防安全技術をいちだんと高めました。 

■2017年6月 「アイサイト ツーリングアシスト」発表
「ツーリングアシスト」では操舵支援機能の作動範囲を広げ、「全車速追従機能付クルーズコントロール」と組み合わせることで、高速道路でのアクセル、ブレーキ、ステアリング操作の自動制御を実現しました。
これにより、リアルワールドの幅広いシーンで運転負荷の大幅軽減に貢献するシステムへとアイサイトを進化させました。 




■2020年 「新世代アイサイト・アイサイトX」発表
「新世代アイサイト」は、アイサイト独自のステレオカメラに加え、前後左右の4つのレーダーでカメラの死角をカバーすることで、360度のセンシングを実現しました。
見通しの悪い交差点での車、歩行者、自転車との出会い頭や右左折時など、これまで避けられなかったシーンまで衝突回避をアシストします。

 また、「新世代アイサイト」に高度運転支援システムを搭載した最先端の安全テクノロジーが「アイサイトX」です。
SUBARU独自の運転支援システム「アイサイト」が革新的な進化を遂げ、全方位のセンシングを実現しました。
さらに、衛星やGPS、高精度地図データを活用した新開発「高度運転支援システム」を備えることで、新次元の先進安全技術を実現しました。  

■2022年 新世代アイサイトがさらに進化
新世代アイサイトに、超広角の単眼カメラが加わり、視野角が従来※1の約2倍の128度になりました。
広い認識範囲によって運転時の死角を大幅に減少させ、危険をいち早く発見し、今まで回避しきれなかったシーンでも事故の回避をアシストできるようになりました。※1 ステレオカメラのみ搭載する新世代アイサイトを指します。 

 ※画像は、イメージです。※各機能の搭載状況は、車種・年式・グレード・オプションによって異なります。

SUBARUの車載用ステレオカメラ開発の歴史は1989年以来30年以上に上ります。ステレオカメラ技術を核にアイサイトは進化を続け、2020年の新型レヴォーグで初採用された新世代アイサイトでは、視野を大幅に広げた新開発のステレオカメラと画像認識ソフト・制御ソフトの改良を組み合わせることで、より幅広いシチュエーションの運転支援が可能になりました。

さらに日本では、新開発ステレオカメラに前後4つのレーダーや高精度地図ロケーターなどを組み合わせた高度運転支援システム「アイサイトX」を展開。車線変更支援、カーブ前速度制御、渋滞時ハンズオフアシストなど、自動車専用道路をより安全・快適に移動できる最新機能を提供しています。
また、SUBARUは2020年にAI開発拠点「SUBARU Lab(スバルラボ)」を渋谷に開設し、ステレオカメラ技術にAIの判断能力を融合させることで安全性をさらに向上させる研究開発を進めています。

SUBARUは今後も、SUBARUの総合安全思想の軸である「0次安全」「走行安全」「予防安全」「衝突安全」「つながる安全」を追求し、世界中のお客様へ「安心と愉しさ」を提供していきます。




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