2026年以降、バッテリーEV 新型トレイルシーカー/ソルテラ改良モデルを生産予定

最終更新日:2025/05/20 公開日:

SUBARUは、現在米国ニューヨークで開催中の2025ニューヨーク国際オートショーにて、バッテリーEV(BEV)の新たなラインナップ、「新型トレイルシーカー」と「ソルテラ改良モデル」(ともに米国仕様)を世界初公開しました!こちらではトレイルシーカーソルテラについてご紹介致します。

新型「トレイルシーカー」:2026年以降、SUBARU自社生産、米国市場で導入予定
ファン待望のスバル自社生産となるトレイルシーカー。ライトすぐ下まで回り込んだ大きな樹脂パーツが斬新。SUBARUが発表した新しいバッテリーEV(BEV)。

SUBARUのグローバルBEV第2弾となる「トレイルシーカー」は、バッテリーEVならではの走行性能と、クロスオーバーSUVの実用性を両立した一台。
アクティブなライフスタイルをサポートし、日常もアウトドアも快適に楽しめるモデルです。

  • 先進性とタフさを融合したラギッドなデザイン
  • 開放感あふれる広々インテリア
  • 74.7kWの大容量バッテリーで、航続距離は約260マイル以上
  • バッテリープリコンディショニング搭載で、冷間時でもスムーズな充電
  • 最大出力375馬力のパワフルな走りと、新開発AWD制御で意のままのドライビング
  • 大容量ラゲッジスペース+大型ルーフレールで高い積載性

「ソルテラ」改良モデル:2025年中に米国市場で導入予定
SUBARU初のバッテリーEV「ソルテラ」の進化版です。
2025年中に米国市場での導入が予定されていて、初代モデルをベースに、実用性・走行性能・デザイン性すべてをブラッシュアップしています。デザイン進化、電池・充電性能の強化、走行性能アップが期待されています。

SUBARU初のグローバルBEVとして2021年に登場した「ソルテラ」が、さらに進化。

  • 新デザインのヘッドランプ・バンパー、発光式六連星オーナメントで存在感アップ
  • リチウムイオンバッテリー容量を拡大し、航続距離は従来比約25%向上
  • 急速充電時間も短縮、10%→80%充電が約30分で可能
  • モーター出力も向上し、標準グレードで233馬力、新「XT」グレードでは338馬力を実現
  • 走行性能もアップデート、新AWD制御であらゆる路面で安心・快適

新型「トレイルシーカー」をさらに紐解くと・・・

SUBARUグローバルバッテリーEVラインナップ第2弾となる新型「トレイルシーカー」は、バッテリーEVならではの走行性能と、クロスオーバーユーティリティビークルとしての実用性を高い次元で両立。日常でも非日常でも使いやすく、アクティブなライフスタイルを後押しするモデルであり、SUBARUのバッテリーEVのバリエーションを拡充しました。


エクステリアは、バッテリーEVらしい先進性と、アウトドアにおける機能性や日常での使い勝手の良さを兼ね備えたアクティブでラギッドなデザインとしました。インテリアは、インパネ全体をすっきりとした横基調とし、広さを感じさせる居心地のよい開放的なデザインに仕上げました。

エクステリアは、バッテリーEVらしい先進性と、アウトドアにおける機能性や日常での使い勝手の良さを兼ね備えたアクティブでラギッドなデザインとしました。インテリアは、インパネ全体をすっきりとした横基調とし、広さを感じさせる居心地のよい開放的なデザインに仕上げました。







電池・充電性能では、74.7kWの大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、航続距離約260マイル以上*1を実現。さらに、バッテリープリコンディショニング*2を搭載することで、常温時や冷間時に関わらず短時間*3での充電を可能とし、バッテリーEVとしての高い実用性を確保しています。

走行性能では、前後に高出力モーターを搭載したことにより、システム最大出力375馬力を実現。レスポンスよく最大トルクを発生させるモーター特性を活かした、バッテリーEVならではのリニアで伸びのある加速を提供します。また、SUBARUが培ってきた技術を活かしたサスペンションや電動パワーステアリングのセッティングや、ドライバーとクルマの一体感を高めた新たなAWD制御の採用により、様々な路面でもドライバーがより意のままに操れる走りを実現しました。

使い勝手では、大容量の荷室空間を確保するとともに、機能性を備えたカーゴルームを採用。また、ラダータイプの大型ルーフレールを採用することで、積載性を高め、様々な用途に対応します。

「ソルテラ」をさらに紐解くと・・・

「ソルテラ」は、SUBARU初のグローバルバッテリーEVとして2021年に発表。バッテリーEVならではの新しい価値や、私たちが長年にわたって培ってきた「安心と愉しさ」というSUBARUならではの価値を詰め込んだSUVであり、これまでお客様の声に対し真摯に向き合い、実用性を中心に商品の進化を続けてきました。
今回の改良では、バッテリーEVとしての先進性と実用性にさらに磨きをかけました。エクステリアは、SUVとしての高い性能と、優れた空力性能を融合したデザインに、新意匠のヘッドランプとフロントバンパー、塗装を施したフロントとリヤのアーチガーニッシュによって、都会的で洗練された上質なデザインを表現。さらに、発光式の六連星オーナメントと「SUBARU」ロゴの入ったリヤゲートガーニッシュを採用することで、SUBARUブランドの存在感を強調しました。インテリアは、インパネ全体でシンプルな横基調の造形を施し、居心地の良さを感じさせる開放的なデザインに進化しました。

電池・充電性能では、リチウムイオンバッテリー容量を拡大することで、従来モデルに対し航続距離を約25%向上*1。さらに、バッテリープリコンディショニング*2の搭載により、充電量10%から80%までの急速充電時間約30分*4を実現し、あらゆる環境におけるバッテリーEVの実用性を高めました。

走行性能では、モーターの高出力化により、システム最大出力233馬力へ向上。さらに、新しく追加した「XT」グレードでは、より高出力なモーターを採用することで、システム最大出力338馬力を実現し、加速性能を進化させました。また、SUBARUが培ってきた技術を活かしたサスペンションや電動パワーステアリングのセッティングや、新たなAWD制御の採用により、様々な路面でもドライバーがより意のままに操れる走りを実現しました。

SUBARUは、カーボンニュートラル社会実現への貢献を目指して、電動化などの取り組みを加速させていきます。

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