ソルテラの価格(未確定情報)

最終更新日:2024/10/28 公開日:

SUBARU(スバル)の米国部門は2月8日、新型EVの『ソルテラ』(Subaru Solterra)の予約受注を開始した、と発表した。スバル新型「ソルテラ」は補助金ありで300万円台、400万円台、500万円台のどこになるのか?
気になるポイントをまとめました。




各種補助金の交付で300万円台で買える!?

サイズとしてはトヨタ「RAV4」や「ハリアー」に近い。車体のシルエットを見ると、何となくRAV4に似ていると思わないだろうか。そしてトヨタとスバルでは「位置づけ」が違う。スバルの場合「CAFEをクリアする」という目的があるため、日本のほかに、スバルにとってCAFEクリアが非常に厳しい欧州を始め、アメリカでも販売します。 

車両スペックはすでにトヨタbZ4Xで発表されている通りになります。

 ライバルとなる日産「アリア」より少し長いボディに、71kWhという必要かつ十分な容量の電池を搭載。

 スバルのデータだとWLTCモードで2WDが530km前後、4WDが460km前後になる模様。寒い日の雨などコンディション悪いときの実力値だと350kmくらいだと思う。

 そして素晴らしいのは電池寿命。トヨタもスバルも「10年間使って90%の容量を残す」といっています。

 10年走れば16万km程度。電池特性として考えると、10年/16万km走った後、急に性能が劣化することは考えにくい。このレベルの耐久性を持たせておけば、クルマの寿命と同じくらいだと認識しておけば大丈夫でしょう。

ソルテラ
ソルテラ

 ちなみにトヨタのbZ4Xは中国でも中国製の電池を搭載して生産されるのに対し、ソルテラは日本でしか作らず、海外へ全数を日本から輸出することになるという。今日の発表会でそのほかの新しい情報は出てきませんでした。

ちなみにトヨタのbZ4Xは中国でも中国製の電池を搭載して生産されるのに対し、ソルテラは日本でしか作らず、海外へ全数を日本から輸出することになるという。今日の発表会でそのほかの新しい情報は出てきませんでした。

 肝心の車両価格は未公表ながら、噂ではアリアと同等くらいらしいため、スターティングプライスで500万円前後ということです。

 2022年度から補助金も増えるらしく、国のほか、別に補助金が出る東京都などは300万円台で買えるかもしれない。

 エネルギーコストの安さも含蓄に入れれば、300万円級のSUVと同じ感覚で買えます。




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