ソルテラの価格(未確定情報)
SUBARU(スバル)の米国部門は2月8日、新型EVの『ソルテラ』(Subaru Solterra)の予約受注を開始した、と発表した。スバル新型「ソルテラ」は補助金ありで300万円台、400万円台、500万円台のどこになるのか?
気になるポイントをまとめました。
各種補助金の交付で300万円台で買える!?
サイズとしてはトヨタ「RAV4」や「ハリアー」に近い。車体のシルエットを見ると、何となくRAV4に似ていると思わないだろうか。そしてトヨタとスバルでは「位置づけ」が違う。スバルの場合「CAFEをクリアする」という目的があるため、日本のほかに、スバルにとってCAFEクリアが非常に厳しい欧州を始め、アメリカでも販売します。
車両スペックはすでにトヨタbZ4Xで発表されている通りになります。
ライバルとなる日産「アリア」より少し長いボディに、71kWhという必要かつ十分な容量の電池を搭載。
スバルのデータだとWLTCモードで2WDが530km前後、4WDが460km前後になる模様。寒い日の雨などコンディション悪いときの実力値だと350kmくらいだと思う。
そして素晴らしいのは電池寿命。トヨタもスバルも「10年間使って90%の容量を残す」といっています。
10年走れば16万km程度。電池特性として考えると、10年/16万km走った後、急に性能が劣化することは考えにくい。このレベルの耐久性を持たせておけば、クルマの寿命と同じくらいだと認識しておけば大丈夫でしょう。
ちなみにトヨタのbZ4Xは中国でも中国製の電池を搭載して生産されるのに対し、ソルテラは日本でしか作らず、海外へ全数を日本から輸出することになるという。今日の発表会でそのほかの新しい情報は出てきませんでした。
ちなみにトヨタのbZ4Xは中国でも中国製の電池を搭載して生産されるのに対し、ソルテラは日本でしか作らず、海外へ全数を日本から輸出することになるという。今日の発表会でそのほかの新しい情報は出てきませんでした。
肝心の車両価格は未公表ながら、噂ではアリアと同等くらいらしいため、スターティングプライスで500万円前後ということです。
2022年度から補助金も増えるらしく、国のほか、別に補助金が出る東京都などは300万円台で買えるかもしれない。
エネルギーコストの安さも含蓄に入れれば、300万円級のSUVと同じ感覚で買えます。