レヴォーグが納車されたオーナー:「レヴォーグのおかげで休日が愉しくなった」 田淵 浩

最終更新日:2017/01/27 公開日:

「レヴォーグのおかげで休日が愉しくなった」 田淵 浩

人生初のスバルオーナーとなった田淵さんだが、実は「スバルが欲しい」と思ったのは、20年前の大学生の時。

「WRC(世界ラリー選手権)でインプレッサが3年連続チャンピオンになった頃です。WRXSTIに憧れましたね。学生では手が出せない値段でしたが、すぐにでも買えるような親近感をもって眺めていました。」

20歳からカーライフを愉しんできたが、親せきから安く譲ってもらったスポーツクーペに乗り、就職すればスポーツセダンを新車で買い、結婚してからは堅実にとコンパクトカーを選び、どうしたことかスバルとの縁が結べない。

それが3年前、新発売されたレヴォーグを見た時に心が決まった。

「こんなにかっこいいワゴンは他にない」すでに2人の子宝に恵まれていたので、室内の広いクルマが必要になっていたが、田淵さんはワンボックスが好きではなかった。欲しいと思えるワゴンの登場を待っていたのである。

時間を見つけてスバルのディーラーまわりを始めた。カタログをもらいレヴォーグの説明を聞いた。

「安くはない買い物ですから、まず嫁さんを説得する必要があった」そうだが田淵さんはレヴォーグを手に入れるまでの3年間を十二分に愉しんでいる。

そして今年の3月、好印象を感じていた広島スバル五日市店でレヴォーグGT-S1.6アイサイトを購入した。

「まず最初にアイサイトの高性能にぶったまげた」

「乗れば乗るほどレヴォーグはすべての性能が、カタログに書いてあることより上回ると思った。いい買い物をしました。家を買った時よりも嬉しい」とさえ思ったと。「流行や時代に流されないスバルの独創的な技術思想にも敬服しました。」

「忘れることのできない台風の夜のドライブ」

レヴォーグが愛車になって最初の夏がやってきた。大型台風が襲来した夜に、奥様が50km離れた町で大学の同窓会に出席していた。集中豪雨と強風で電車が始発まで運行を中止した。帰宅できなくなった同窓生たちと不安な時間を過ごしていた奥様の前に、田淵さんとレヴォーグが現れた。

「迎えに行きました!レヴォーグは土砂降りの雨と強風を物ともせずに夜の高速を走った。安全で安心できる頼りになるクルマだと再確認しました」ご夫婦は忘れることができない台風の夜のドライブをレヴォーグで体験した。

「半年でオドメーターは1万2500キロ」

田淵さんは家族を愛して働き、趣味も忘れず、いつも全力で全人生を愉しむ人だ。そのアクティブライフにふさわしいレヴォーグを手に入れて、半年でオドメーターは1万2500キロを刻んだ。

「レヴォーグは10年間乗るつもりです。10年後、1年分さらに技術進化し成長したスバルがあったら、次もスバルを買います。その時を楽しみに待っています」

最後に田淵さんはスバルの技術者たちを鼓舞する、最大の行為を込めたエールを送ってくれた。

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