WRX S4/WRX STI:ジャカルタのWRX STIアンベールがおもしろかったのでまとめてみました・・・濱田まさゆき
9月18日(現地時間)にインドネシアの首都ジャカルタで開幕した「第22回インドネシア国際モーターショー(The 22nd Indonesia International Motor Show)」(以下、インドネシアモーターショー)において、スバル(富士重工業)は「WRX」「WRX STI」「XV STI Performance」の3台をインドネシアで初公開した。
4ドアセダンのWRXは、日本では「WRX S4」と明確に区別されたネーミングとなっているが、インドネシアでは米国などと同じく「S4」のつかない車名で登場。直噴ターボのFA20型エンジンを搭載するものの、日本のパワースペックである300PS/5600rpm、400Nm/2000-4800rpmと比べ、出力・トルクとも抑えた268PS/5600rpm、350Nm/2400-5200rpmという仕様になっている。トランスミッションは、チェーン式のCVTであるリニアトロニックを用いる。