ご注意ください：新開発1.8L 直噴ターボエンジンご使用において
スバルの下記車種においてご使用上の注意点があります。
レヴォーグ 2020年11月発売
フォレスター（SPORTのみ）2020年10月発売
レガシィアウトバック2021年12月発売
上記車種で使用されている新開発1.8L 直噴ターボエンジンは、排ガス成分の浄化のため特殊な触媒を採用していますが
この触媒には、ガソリンに含まれる硫黄成分が堆積します。それらは高速走行時に自然除去されます。しかし長期間、高速走行をされない場合の注意点が確認されました。詳細は以下の通りです。
・定期的な高速走行を行えば、自然除去されます。
・メータ表示が出た際は、下記のどちらかを実施すれば表示が消えます。
a.お客様自身で高速走行(目安:70km /h以上、累積5分以上)
b.特約店にて強制除去作業(有償整備)
こちらに関連してスバルでは2022年5月26日にリコールを発表。
| リコール届出番号 |
5153 |
| リコール開始日 |
準備でき次第 |
| 不具合の部位（部品名） |
排気ガス再循環装置（EGR圧力センサ） |
| 基準不適合状態にあると 認める構造、装置又は性 能の状況及びその原因 |
排気ガス再循環装置（EGR）に搭載したEGR圧力センサにおいて、排気ガスに対する耐力が不足していたため、排気ガスによる腐食からセンサ出力異常を起こし、警告灯点灯、加速不良に至ることがあり、最悪の場合、エンジンが始動できないおそれがある。 |
| 改善措置の内容 |
全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。 |
詳細
改善方法
全車両、EGR圧力センサを対策品に交換し、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。
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0120-052215
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