SUBARU BRZ:スバルのスポーツカー !説明と最近の出来事をまとめました
【スバル BRZ】スバルのスポーツカー !説明と最近の出来事をまとめました
2012年に発表されてから4年。改めてbrzのことをまとめました。
2012年3月28日発売。小型・軽量・低重心を狙って開発されたモデル。
車名の由来はBはボクサーエンジン (Boxer Engine)、Rは後輪駆動(Rear wheel drive)、Zは究極(Zenith)を意味しています。
BRZが持つ魅力とは?
人とクルマと路面との間に新たな一体感を生み出す「超低重心パッケージング」。
SUBARU BRZにしかできない、重力を味方につけた新次元のハンドリング。
ドライビングポジション
乗員もクルマを構成する「質量」のひとつと捉え、出来る限り低い着座位置を設定。ドライバーのヒップポイントを地上から400mmとすることで、車両全体の低重心化に貢献します。また、着座位置を低くしたことにより、コーナリング時の横Gにともなうロールに対しても視線や身体の揺れが少なくなり、気持ちよく正確な運転操作を可能。
クルマとの一体感を深めるシート
低い着座位置に合わせて専用開発したシートが、乗員の身体を面で支え、コーナリングや加減速時にもしっかりとホールド。クルマの挙動を身体全体で感じ取れるため、クルマとの深い一体感を愉しめる。
スポーツマインドを刺激する精緻な造り込み
水温ゲージや油温ゲージなどスポーツカーならではのコンテンツを表示する、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを搭載した新デザインのメーターパネル。インパネパネルやシート、ドアトリムなど、各部にあしらった赤ステッチ。操作部の質感にこだわったフルオートエアコンなど、操る歓びをさらに深めるために、細部に至るまでインテリアの質感を磨き上げている。
デザイン
究極の“走りの愉しさ”を予感させる美しさ。
走りへの意思を強く主張するフロントマスク。
躍動感と機能美にあふれるサイドシルエット。
低重心の安定した走りを表現する、ワイドなリヤビュー。
それは、スポーツカーとしての本質を見つめた、無駄のない美しさ。
ドライバーに、操る愉しさと所有する歓びを。
操作性や視認性、そして質感の高さを追求した、SUBARU BRZのインテリア。
目に映る、手に触れる。
洗練されたすべてのディテールが、走りへの期待を高めていく。
最近の出来事
「SUBARU BRZ」は、「Pure Handling Delight – 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトに、FRレイアウトと水平対向エンジンを組み合わせた「超低重心パッケージング」を採用した、誰もがクルマを操る愉しさと喜びを感じる事のできるスポーツカーです。2012年2月の発表以来となる今回の大幅改良では、パワーユニットからシャシーに至るまで全性能を進化させることで、走行性能を飛躍的に向上。 フェイスリフトによりスバルらしいスポーティさを強調したエクステリアやインテリアの大幅な質感向上によって、より洗練されたスポーツカーへと磨き上げました。
今秋登場する新型インプレッサは、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」やデザインテーマ「DYNAMIC&SOLID」などを掲げ、スバル車が新たなステージに移行するエポックメイキングなモデルになりそう。
こうなると、ほかのモデルもマイナーチェンジで顔つきを似たイメージに変更する、という統一化を図るのは、スバルに限らず自動車メーカーの常套手段といえるもの。
今夏、ビッグマイナーチェンジを受けたスバルBRZも例に漏れず、次期インプレッサ同様に「DYNAMIC&SOLID」というデザインテーマに沿ったフェイスリフトを受けています。
最新スバルBRZは「より低くワイドに」をテーマにダイナミックな外観に
具体的には、BRZを「より低くワイドに」見せるべく、開口部が少し大きくなった感のある新デザインのフロントバンパーを採用。こちらは、空力向上はもちろん、航空機のウイングチップをモチーフとするなど、スバルらしいこだわりを感じさせます。
前後のライトをLED化することで上質感を強調しているほか、LEDフロントフォグランプも採用。サイド、リヤでは新デザインのフェンダーガーニッシュ、フローティングタイプの新デザインのリヤスポイラーが主な変更点ですが、スポイラーはアルミ化することで見た目だけでなく軽量化など図られています。
足元では、「R」、「S」に標準装備される17インチアルミホイールをハイラスター塗装の10本スポークタイプに変更し、よりスポーツカーらしさを強調しています。